このブログを今までに読んだことがある方はお気づきでしょうが、このタイトルのバンギャ兼オタクとはもちろん私、りりぃのことです。
遠征は月1〜3回なので、遠征ガチ度で言えばライト級といったところでしょうか。
どマイナーを推しているわけではないので、東京大阪間のような主要都市が最も多いですが会場によっては北は北海道、南は沖縄まで行きます。
今回は私が最も利用する交通手段である、夜行バスの選び方とおすすめなバス会社を紹介します( ・∇・)
遠征で夜行バスを予約するなら優先順位をつける
遠征初心者の時は、まず何から手をつければいいかわからないかと思います。
夜行バスを選ぶ時に重要な点は、優先順位をつけることだと思っています。
交通費を安く抑えたいからバスを選んでいる方が多いとは思いますが、だからと言って危険そうなバス会社やバスに乗っている長時間を快適に過ごせないバスはイヤだと思います。
そこで優先順位を先に決めておくと、スムーズにバスが選べるのです。
優先順位を付ける項目は、大まかに分けて5種類です。
1:料金
2:バスのシート
3:出発、到着のバス停場所
4:出発到着の時間
5:バス会社毎のサービス
この5つで何を重視するかによって、バスの選び方は変わってきます。
私の偏見が過ぎる意見でいうと、10代や20代前半の若い元気な世代は「2:バスのシート」は最下位でいいと思います。
だって何とかなるから。
25歳くらいまでは夜行バスで行き眠れなくても現地で元気に遊んでましたし、帰りはぐっすり眠ってそのまま仕事もしてました!
だから何とかなります!
アラサーに突入したら逆に「2:バスのシート」の優先順位は上位に置くことをおすすめします。
4列スタンダードシートと3列独立シートでは、1000円〜2000円ほどの差で驚くほど次の日の体調に影響を及ぼします!※当社比
あとは好みや状況によりけりなので、遠征の度に多少変わるかと思います。
夜行バスのスムーズな選び方
優先順位が決まったら早速バスを探しましょう(*^o^*)
どこに重きを置いたかで探し方がちょっと変わります。
料金
とにかくお金!安ければ安い方がいい!交通費にお金使ってられへんねん!という方ですね?
失礼しました、言い過ぎました。
交通費をなるべく浮かせたい人は「夜行バス比較なび」というサイトがあるのでここを使うと超便利です。
その日の夜行バスの最安価が一発でわかります。
私も昔はお世話になりましたが、何せ今はアラサーなので・・・次の項目に移りますね(o^^o)
バスのシート
東京大阪間だと約8時間くらい、長くて11時間くらいバスに乗っていることになるので車内での快適度は重要です。
足が伸ばせるのと伸ばせないのとでは、次の日の朝の足のむくみ具合も変わってきます。
私はパンプスが入らなくて、家までかかとを踏んで帰ったことがあります。
ざっくり分けて、バスのシートは4種類くらいあります。
4列スタンダードシート
4列ゆったりシート
3列独立シート
バス界のファーストクラス級シート
ファーストクラスは未知の世界なんですが、他は全部乗ったことあります。
私がよく使うのは、実は4列ゆったりです。
4列ゆったりはバス会社によって作りが全然違うので、ぶっちゃけるとウィラー以外では乗りません。
ウィラーだけは4列ゆったりに相当するリラックスシートを利用します。
私の個人的意見ですが、JRや電車関係の会社が運営しているところの3列シートよりもウィラーのゆったりが快適だと思っています。
これまで阪急バスや南海バス、VIPライナー、オリオンツアー、アミー号、キラキラ号、青春ドリーム、JAMJAMライナーと今思いつくだけでもいろんなバスを試してきました。その結果たどり着いたのが結局ウィラーでしたね。
けど状況によっては当然今でも他のバス会社さんも使いますよ!
ここだけは絶対に選ぶなっていうバス会社さんはないです。
強いて言うなら、JRバスの青春エコドリーム号は1人で利用して隣が大柄な男性になったことがあるので、なるべく女性専用以外は使いたくないなーと思っているくらいでしょうか。
出発、到着のバス停場所
これは料金がほぼ変わらず、時間も特に決めていない時に決め手になります。
バスの停車場所によっては、自宅や目的地の近くであったり、逆に交通費が結構かかってしまう距離であったりでバスの料金と合わせて考えるとバスの料金は安いけど、そこまでの交通費を合わせると微妙・・・みたいなケースがあります。
そういう時は、家から会場までドアツードアの総額で決めるといいと思います。
出発到着の時間
行きは学校や仕事の後に行く場合、バスの出発時間は余裕を持ってバスターミナルに向かえる時間を選んでください。
到着は、早すぎたり渋滞で大幅に遅れることもあるのでこちらもある程度スケジュールがずれてもいいように考えておきましょう。
帰りはイベントやライブが終わる時間を多めに予想して、規制退場かもしれないことも見越して行きよりもさらに余裕を持った時間を選んでください。
夜行バスは時間が来れば普通に出発しますので、時間厳守でお願いします。
バス会社毎のサービス
バス会社については先ほど言及してしまいましたが、サービスが全然違うので把握しておくと便利です。
バスにはスリッパやブランケット、充電サービス、歯ブラシ、Wi-Fiなどいろんなサービスがありますが、全部の会社が対応しているわけではありません。
トイレが近い人はトイレ付きのバスを選んだほうがいいですし、3列独立のカーテンの有無もバス会社によって全然違います。
例えばウィラーやVIPライナーの3列シートにはカーテンがありましたが、南海バスにはカーテンの仕切りはありませんでした。
夜行バスを選ぶ上でおすすめのバス会社
バス会社によってサービスが全く違うと言いましたが、私のおすすめは2社あります。
WILLER TRAVEL
状況によって使い分けていますが、今一番お気に入りなのはウィラートラベルです。
なぜかというとプレミアム会員だからです!笑
プレミアム会員は年会費1000円でなれるんですが、毎回300円の割引が受けられるのと私は利用したことないけどバスのアップグレードサービスもあります。
当日同じ移動距離で空きがあれば無料で良いシートのバスに変えてくれます。
バンギャのお友達は利用していました。
プレミアムになる際に、クレジットカード支払いにすると通常期限が12ヶ月の所15ヶ月利用できるのも決め手になりました。
もちろん余裕で元は取れていますし、友達の分も一緒に予約してあげると感謝される上に私に友達の分もポイントが付きます( ・∇・)ラッキー!
毎月1日には先着順ですが、500円クーポンもくれますしバスの料金に応じてPontaポイントも貯まります。
バスのシートもゆったり4列にあたるリラックスというシートが安いのに快適なので、ヘビロテしてます。
他の会社では3列独立じゃないとしんどいけどウィラーならリラックスでも大丈夫です。
リラックスシートは充電もできますし、スリッパもブランケットもついてて言うことなしです。
1つ難点があるとすれば、梅田の乗り場が駅から遠いことですかね。
VIPライナー
ウィラーの会員になるまでは2トップを張っていたのが、VIPライナーです!
何がいいかというと、乗車前も後もラウンジが無料で利用できるんです(o^^o)
パウダールーム完備でアイロンも貸してもらえるので、巻き髪したいけど日帰りだし荷物増えるなって時は助かりました。
東京駅のVIPラウンジには畳のお座敷があって、座布団もあるので丸まって仮眠をとらせてもらいました。
やっぱり動かない平らな床で眠れるって素晴らしいなって思いました。
漫画も置いてあるし、無料WiFiも完備なので「早く着きすぎてどこで時間潰そう」という夜行バスあるあるもありません。
フィッティングルームもあるので、東京での結婚式にお呼ばれした時は利用させてもらいました。髪も巻きました( ・∇・)
ここの難点は、4列の楽のびシートはそんなになので3列シートで少し割高になるところでしょうか?それ以外は文句ありません。
スタンダードはブランケットのみですが、楽のびはミニ枕、充電コンセント、Wi-Fiサービスもあります。
遠征バンギャ兼オタクが語る夜行バスの選び方まとめ
独断と偏見により、夜行バス歴○○年の私が初心者の方や遠征慣れしていない方の参考になれば!と、ない知恵を絞って長い文章を書いてみました。
どうしよーと悩んでこのブログに来てくれたあなたの参考になってたら嬉しいです(*^o^*)
楽しい遠征になりますように!
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