スターウォーズ値上げはどこ?近くの通常料金映画館と値上げの理由

スター・ウォーズ ニュース
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2015年12月18日に公開予定の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」がTOHOシネマズの一部映画館で値上げをすることが発表されました( ゚д゚ )

どういうこと?と気になったのでまとめてみました(* ‘ω’)ノ

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「スター・ウォーズ」の入場料金を値上げする映画館はどこ?

スター・ウォーズ出典:STAR WARS公式サイト

 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は全国の映画館で一斉に公開される予定ですが、大手シネコンのTOHOシネマズが主要都市にある8館のみ一般入場料金を通常1,800円のところ2,000円に値上げをすると発表しました。

その8館というのが東京都の「日劇」「渋谷」「六本木ヒルズ」「日本橋」「新宿」。

大阪の「梅田」「なんば」、兵庫県の「西宮OS」です。

値上げの対象になるのは一般料金のみで、前売り券やファーストデイ(毎月1日)やレディースデイなどに値上げはないようです。

2005年に公開された「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」以来10年ぶりとなるスターウォーズシリーズの劇場公開ということで、超話題になっているだけに確実に動員を稼げるビッグタイトルを値上げって色々言われても仕方ないですよね(´ω`;)

ちなみに今回の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は新たな3部作の第1弾で、第3弾目まで2年ごとに公開が続く予定でファンとしては楽しみが2019年まであるということでワクワクが止まりませんね(*´ー`)ノ

私も2015年5月に六本木ヒルズ展望台 東京シティービュー内スカイギャラリー(森タワー52階)で行われていたスターウォーズ展に行ってきました♪

今後は横浜展(そごう美術館)が 2015年11月25日(水)~2016年1月5日(火)、静岡展( 静岡市美術館)が2016年1月23日(土)~3月27日(日)、大阪展(あべのハルカス美術館 )が2016年夏の予定で2017年まで全国をまわるそうです。

ネタバレになるので詳しい内容は書きませんがかなり見応えのある展示会でした(*´ー`)ノ

一つ言うなら、ダースベイダーとライトセーバーで剣を交える写真を撮りましたがブレていたっていう悲しい思い出が…。

「スター・ウォーズ」が値上げしている映画館付近で通常料金の映画館は?

スター・ウォーズ出典:Yahooニュース

先ほど書いた値上げ対象のTOHOシネマズ8館付近で映画を観る際に時間に都合がつくのであれば、できれば値上げしていない映画館で観たいって思うのが普通ですよね?

そう言う時のために値上げ対象の映画館の近くで「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を上映予定の映画館をまとめてみました(o’∀’o)ノ

東京

新宿バルト9
新宿ピカデリー 109
シネマズ木場
ユナイテッド・シネマ豊洲
109シネマズ二子玉川
シネマサンシャイン池袋
池袋HUMAXシネマズ
TOHOシネマズ錦糸町
楽天地シネマズ錦糸町

大阪

大阪ステーションシティシネマ
梅田ブルク7
なんばパークスシネマ

兵庫

OSシネマズ ミント神戸
MOVIXココエあまがさき
TOHOシネマズ伊丹

「スター・ウォーズ」の入場料金を値上げした理由

TOHOシネマズが今回の値上げに関して公式に発表している理由がこちらのコメントです。

「過去の事例を参考に作品的な価値を踏まえて一般料金を特別価格に設定させていただく事になりました」

過去の事例とは「タイタニック」などがあるようですが、正直エンドユーザーからすると、超大作だから値上げしても観るだろうって足もと見てるんでしょ?やらしい!って思ってしまいますよね。

でも、それなら全館で実施すればいいのになぜ全国で8館だけでサービスデーやシネマイレージカードの6ポイントで1本無料などのサービスは受けられるのでしょうか。

言われているのはウォルト・ディズニー社からの卸値が高いのでは?というもの。

映画は配給会社が上映権を興行会社、ここで言う東宝(の興行部に位置する100%子会社のTOHOシネマズ)に卸して興行収入の何%かを支払うというものです。

私は実は過去に東宝系列のシネコンで働いていたことがあるんですが、その際に興行部(映画館)の売上の大半は売店によるもので、チケット代やグッズの売上は上に持って行かれて殆ど残らないから「ポップコーンを売れ」と支配人が常に喚いていました。

余談ですが地方のシネコンはしがらみが薄くTOHOシネマズで松竹や東映の作品も上映されますが、都心部はしがらみが強く上映できない作品があるとも聞いたことがあります。

話を戻しますが、以上のことから物価が高い都心部でだけ値上げに踏み切ったのかもしれません。

もう一点「スターウォーズ」と同じ2015年12月18日公開予定の「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」をヒットさせるためというものです。

東宝配給の妖怪ウォッチがヒットする方が東宝としては嬉しいので、「スターウォーズ」の座席数を減らして一人あたりの単価を上げるということでうまくバランスをとるということでしょうか?

「スターウォーズ」は自社映画館以外でも公開しますし、動員数は分散されますのでそれなら自社が配給する映画に力を入れたいのは当然かと思います。

ただ、この見解はあくまでもYahoo!NEWSの「TOHOシネマズはなぜ『スター・ウォーズ』の入場料金を2000円にしたのか?」を読んでみて私なりに噛み砕いて勝手な解釈を入れた結果ですので間違っている可能性のほうが高いです(;゚∀゚)しかも長くなってしまい、すいません。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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